工法と特徴 木造軸組工法の耐震強度1.25倍・1.5倍

木造軸組工法

日本の気候と風土に適した木造住宅。そして木は日本人にとって 最も身近な建築材料です。柱と梁で建物を支える構造なので設計の 自由度が高く将来の間取りの変更にも対応しやすいのが特徴です。 在来工法とも呼ばれます。

特徴

地震に強い

地震に対して同じ強さの家を違う材料で建てた場合、一番軽くできるのは、木の家です。 軽くできるということは、地震に優位に働きます。
なぜなら、地震力は重さ(住宅の自重や家具などの積載荷重など)に比例して働くことから、軽い建物にはあまり大きな力が掛からないためです。
1981年に改正された建築基準法の新耐震基準で建てられた住宅でしっかり施工された建物は1995年の阪神・淡路大震災でも被害は少なかったことで証明されています。

火災に負けない

木は、表面が燃えて炭化すれば内部までは燃えないという性質を持っています。
この炭化部分を「燃えしろ」といい、燃えしろを計算してある程度の太さを持つ木材を使っていれば、火災によって家が焼け落ちることを防げるのです。 鉄は火災によってグニャリとまがってしまうのに、木は構造物としての形を維持し続け、避難時間をかせいでくれるのです。

快適な湿度を保つ

木造住宅の特徴である調湿効果とは、室内の湿度が高くなると、余分な湿気を吸い込み「吸湿能力」を発揮し、住まいの湿度が低くなるとため込んでおいた湿気を放出し「放湿能力」を発揮することです。
高温多湿の日本で木造住宅が愛されるものそのためです。

設計の自由度が高く将来の間取り変更が容易

木造軸組工法は、柱と梁で建物を支える構造なので壁の位置の設定が自由で大空間も得られるなど設計の自由度が高い工法です。
また、将来ライフスタイルが変わり耐力壁以外であれば、壁を取るといった大胆な間取りの変更が可能です。
ツーバイフォー2×4工法は別名「枠組み壁工法」と呼ばれ壁が構造に大きく影響し間仕切りの変更が困難なのです。ハウスメーカーは型式が更新されると部材の入手が困難になる可能性もあります。
やはり、増改築に向かない工法と言われています。

木造軸組工法の耐震強度1.25倍・1.5倍
地震に関しては、倒壊防止と損傷防止について、次の基準があります。

耐震等級3

極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震の1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、稀に(数十年に一度程度)発生する地震の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度。

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耐震等級2 長期優良住宅での認定基準 爽美標準

極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震の1.25倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、稀に(数十年に一度程度)発生する地震の1.25倍の地震力に対して損傷しない程度。

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耐震等級1 建築基準法を満たしたもの

極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、稀に(数十年に一度程度)発生する地震のの地震力に対して損傷しない程度。

爽美では耐震等級2を標準としています。
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